デリヘルの勢いは今や留まるところを知らず、その勢いには日本の性風俗で一番の勢いとなりました。連日のように全国で新規出店が相次いでいて、年間に1300軒以上の新規店が開店していることからもその勢いは感じられるのではないでしょうか。関西でも例に漏れず特に大阪の日本橋のデリヘル店もかなりの数があります。これだけデリヘル業者が増えるということは、当然そこに需要があるから業者が増えるということなのですが、戦後の日本における性風俗といえばトルコ風呂、今で言うソープランドというのが一般的でした。

しかし、昨今の若い男性の間ではソープランドよりもデリヘルの方が良いという方も多いようです。その理由として「ソープランドよりも気軽に遊べる」というのが大きいようで、確かにソープランドといえば、マットプレイがあったりお風呂場での洗いがあったり、ベッドでプレイしたりと利用する側としてもなかなかハードです。格安店ではマットが省略されたりもしますが、それは時間も短く慌ただしいからという理由ですからそれはそれで疲れてしまいます。考え方によっては、風俗に対して強い欲望のような物が客側に無くなってきたとも言えるわけですが、価格のわりにプレイ時間が長く余計なサービスが無くゆったりと遊べるデリヘルのような業種というのは、現代に合った風俗と言えるかもしれません。