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2019.04.15 15:29
俳優の山崎育三郎(33)とタレントの河北麻友子(27)が13日、東京・TOHOシネマズ日比谷でゲスト声優を務めたアニメ映画「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」公開記念あいさつに登壇した。
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人気漫画「名探偵コナン」劇場版シリーズの23作目で、初の海外が舞台。東宝によると、12日に公開され、わずか1日で31万30000人以上を動員し、興行収入4億2000万円を突破。シリーズ最高興行収入91億円超えを記録した前作「名探偵コナン ゼロの執行人」を上回る好スタートを切った。
平日にも関わらず、大記録を達成し、山崎は「すごいことですよね」としみじみ。「僕自身、『どこに出ていたか分からなかった』というメールをもらいました。すごくうれしかったです」と周囲の反響に喜んだ。
一方、河北はスカート部分がシースルー素材になっているドレスに身を包んで登場。美脚ぶりを披露し、登壇時には会場から歓声が起こった。大ヒットについて「あやかりたい。コナン君のおかげだけど、(ゲスト声優の)私たちのおかげと言いたい」と笑い飛ばした。
また先月20日、東京ドームで行われたアスレチックス・マリナーズ開幕戦で日米それぞれの国家を独唱した山崎。もともと、野球少年で、1996年に発売されたイチローのカードを現在も大切に保管するほどのイチローファンという。「君が代」独唱中にイチローがスクリーンにアップで映し出されたといい、「緊張した。呼吸が浅くなってしまい、自分としてはうまく歌えなかった」と振り返った。